『虹ヶ咲からの1分56秒のありがとう』

皆さまこんにちは。しーがまるです。

 

 

今回はアニメ2期8話「虹の始まる場所」についての感想…

 


という訳ではなく!!8話の挿入歌

『TOKIMEKIRunners』を聞いて感じとったものについて書いていこうと思います。

 

https://youtu.be/3tk_MjFzG7Y


もちろん8話の内容にも触れますがこのブログではあくまで『TOKIMEKIRunners』を聞いたオタクがそこからなにを感じたかについてを書いていきます。

 

またいつものことながらの独り言になりますので、それでも良いよって方だけ、先に進むことを推奨します〜(´∀`)//

 

 

 

 

 

『TOKIMEKIRunners』

 

今回のブログの結論になるのですが、8話の『TOKIMEKIRunners』を聞いて真っ先に感じたのは虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に関わる全ての人からの感謝でした。

 


これは8話に限った話ではないのですが、虹ヶ咲のアニメってやたら作り込みの細かい描写や、過去のイベントや文献、コラボなどからの引用が多いと感じたことはありませんか?


サンシャイン!はあまり詳しくないので語ることができないのですが、スーパースター!!でもグループ名の候補になった名前が登場したりなどとラブライブ!プロジェクト全体からそういった作品への愛が随時感じれます。

 


ただ虹ヶ咲は他のシリーズよりそれが多い気がするんです。

 

8話だとこことかですかね。

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バケモン…

 

いや、凄いですよね。二次元から三次元の輸入はありましたが、逆は今まで無かったような気がします。

つまりはもう何から何までおしまいって感じです(?)

 

 


こんな感じで語彙力が消失してしまうくらいヤバいのが8話には刷り込まれていました。

 


そこでふと僕は考えてみました。なぜここまで色々なシーンに作り込みや中の人に通ずるネタが多いのか?

 

 

 

それは多分、虹ヶ咲を作っている全ての人たちが、誰よりも虹ヶ咲を愛しているからだと思ってます。

 


皆さま知っての通り、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は当初アニメ化の予定がなく、スクスタや文献のみに登場するスクールアイドルの物語でした。

 

しかし、そこから必死に努力した9人は予定外の結果を掴み、アニメ化。そしてそのアニメは大盛況。新メンバーを迎え、二期まで制作されるようになるという超展開に。

まるで映画やドラマのようなお話ですよね。


これはあくまで自論なのですが、どん底を経験している人たちは強く、他者へ優しくなれるというのが僕の中にあります。

 

今一度考えてみて欲しいのですが、プロジェクト始動時にアニメにならないって言われるってヤバなくないですか?

 

声優というのはアニメにキャラに命を吹き込むのが仕事で、そのアニメが放送されることが何よりもやりがいを感じる瞬間だと思います。 

 

それを早々に諦めるような宣告をされるのがどれだけ辛いものか、凡人の私には理解ができません。

 

それでも彼女たちは頑張ってアニメ化を掴んだ。

 


だから虹ヶ咲の公式がアニメにあそこまで細かく作り込むのは虹ヶ咲のことが大好きなのはもちろんのこと、それまでの虹ヶ咲の努力や歩みを皆様に知って欲しいというのが含まれているのではないかなと思っております。

 

 
公式の人たちやキャストの皆様、曲を提供している方々。虹ヶ咲を構成している人たちが虹ヶ咲のことを愛していて、ライブやアニメを通じてファンである私たちに感謝を伝える。そんな感じがしているんです。

 


だから8話のTOKIMEKIRunnersというのは虹ヶ咲を愛するスタッフの方々から我々ラブライバー


みんなのおかげでここまで来れました。本当にありがとう。これからの虹ヶ咲もよろしくね」的な意味を含んでいるのだろうなと解釈しております。

 

 https://twitter.com/lovelive_staff/status/1528011243608412161?s=21&t=Ti_FDAZh6slPHl85zIIIAQ

 

 

 


最後に

 

 

 

「そっか。

私は、ファンの私は、スクールアイドルのパフォーマンスや、音楽だけにときめいてたんじゃなくて…(省略)

 

 

 

自分を目一杯伝えようとしているみんなの姿にときめいていたんだ。

私もみんなに近づきたい。みんなと一緒に、

今ここにいる私を伝えたい!そうなんだ!…これが…私のときめき!!」

 

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すごいですよね…。μ'sやAqoursの輝きやときめきに惹かれてできたという曲を

高咲侑の同好会の輝きやスクールアイドルみんなの自分を目一杯伝えようとする姿からときめいて

できた曲へと変化させた。

 

なんの違和感もなくTOKIMEKIRunnersに新たな意味を与えた。制作陣の人たちには脱帽です。

 


正直歌詞の意味や振り付けの意味などもかなりの時間考えました。

色んな人に助言をもらったり、ブログを読んだりして、自分なりのTOKIMEKIRunnersを探そうとしましたが結局まだまとめる事はできませんでした。


ですが、大まかな結論としては、TOKIMEKIRunnersが4年の時を経て9人の曲から13人の曲へと進化した。というのが自分の考えです。

 


5th LIVEでどうなってしまうのか、果たしてオタクは生きて帰ることができるのか!?

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

では、またいつかのブログで!

 


〜しーがまる〜