皆様こんにちは!しーがまるです。
えー、皆様周知の事実ですので今更感は否めませんが今月30日をもちまして、『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』のサービスが終了いたしますね、
正直、悲しくないと言っちゃうと嘘になるんで正直に言いますと「めちゃくちゃ悲しいです!!」
先日行われた「にじたび! 福岡公演」でもスクスタのことを思い出し、何度も何度も涙を流してしまいました…(;ω;)
しかし!サービスは終了して遊べなくなったとしても思い出や記憶から無くなることは決してございません!!
スパボ@忘れない僕たちのデイズ on Twitter: "【タグ企画へのお誘い】 スクスタから生まれた「あなたの"トキメキ"」を一緒に残しませんか? 表現方法は自由!!あなたとスクールアイドルの思い出を、是非教えてください!! #忘れない僕たちのデイズ https://t.co/gj83ALdI87" / Twitter
今回のブログはスパボ(@daisonHDD)さん。こじまり(@kojimari06)さん主催の
#忘れない僕たちのデイズという企画のブログとなっております!
こちらの企画は誰でも参加可能、スクスタへの思い出やメモリーをお持ちの方は是非是非、愛を持って参加してみてください!
いや、ほんっとーに!素晴らしい企画ですよね!
いつまでも心のアルバムとして残り続ける。しかもそれを皆さんと共有できてしまうというね
いつでも「#忘れない僕たちのデイズ」で振り返れちゃうという神企画。
いや〜本当に感謝感謝です!
さて、話を戻すのですが本編に入る前に、まずスクスタへの感謝の言葉を述べさせてください。
μ'sとAqours、虹ヶ咲のシリーズの垣根を超えた絡み。
そして何より虹ヶ咲の物語を「あなた」として共に歩んで行けたこと。本当に感謝しても仕切れません。
スクスタがなければここまで虹ヶ咲への愛を持つことも、大好きな桜坂しずくちゃんと出会うことも、彼女の先輩として彼女を導いてあげることも全てなかったのではないかと自覚しております。
そのくらいスクスタは僕にとってかけがえのない、一生の大切な思い出です。
「ありがとう!スクスタ!!!!」
なので今回はそんなスクスタ、桜坂しずくちゃんへの感謝の意味を込めて
「全しずくちゃんのキズナエピソードを振り返っていく!」
そんなブログにしていこうと思っております!
すでにしずくちゃんのことをめちゃくちゃ詳しい方も、スクスタでのしずくちゃんのことを知らない方も、是非、今日だけは幼馴染としての「あなた」でも「ベイビーちゃん」でもなく、「先輩」として見ていただけると幸いです!
「起句」〜桜坂しずくの個性〜
この章では、桜坂しずくちゃんとはどのような人間か、どんなスクールアイドルなのか等を見ることができます!
Opening 「あなたの理想のヒロイン」
言わずもがな、しずくちゃんの1番最初のソロ曲。
しずくちゃんが理想のスクールアイドルを演じたいように、この歌では「あなた」の理想のヒロインになりたいと願う少女として歌った曲。
そばで「ただの後輩」を演じさせて欲しいという気持ちに対し何を感じ、繊細な心をどこまで表現できるか、この段階ではまだまだ試行錯誤の段階。
そんな試行錯誤を重ねていくしずくちゃんがもたらす第二章。
これからその「第二章」に至るまでの歩みを共に見ていきましょう。
1章.物語の魅力
しずくちゃんとの出会い、しずくちゃんが一体どんな女の子なのか知ることができます。
子供の頃から絵本が好きだったらしく、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」「リア王」「真夏の夜の夢」「テンペスト」などなど。
しずくちゃんの頭の中では作品を読むうちに頭の中で『演じて』いるだけのはずが自分自身が登場人物そのものになっていくとのこと。
このように演じることになるとスイッチが入ってしまうのも可愛らしいですねw
2章.空想炸裂
ここではしずくちゃんがどうして演劇が好きになったのかを知ることができます。
元々、しずくちゃんは物語の世界や空想の世界が好きだったようで、幼少期のおままごとでは凝った設定を採用してたらしく…
と、まぁこんな感じで、最初は子供達も興味を持ってくれたのですがだんだん難しくついていけなくなり、誰も遊んでくれなくなってしまったらしいです…
3章.羞恥を捨てるべし
この章ではしずくちゃんに告白をされます。
まぁ、正しくはしずくちゃんの演劇の練習相手になる訳です。
その1シーンの中での告白されるということです。期待した方、申し訳ありませんw
4章.球技大会に向けて
ここでは果林ちゃんにからかわれるしずくちゃんを見ることができます。
純真無垢なしずくちゃんだから騙されちゃんですね…いや!しずかりはありますよ!!
それとここではしずくちゃんの口から球技大会のバレーが不安だということを聞きます。
あなたちゃんは練習を手伝うことになりますが…
5章.苦手克服?
前回の続き、顔面レシーブの反省としてしずくちゃんはプロバレー選手のスタイルをコピーします。
まるで黄⚪︎涼太くんのようだ。
ただ形や姿勢は真似できても運動神経は真似できないようで…
と、こんな感じです。しずくちゃんって運動神経は悪くないんですけど球技だけはどうやら苦手らしいです。
一応それについて私の解釈を踏まえた上での説明をさせてもらいますね!
私は、球技には「イレギュラー」が存在するからだと思っております。
ボールを使うスポーツは自分の予想通りの動きが出きないことも多々あります。
要は構えていたところに来ない、アドリブが必要になるわけです。
そのため自分の想定外の動きをボールがしたりすると、それに対応ができないんだと思います。
まぁ、あくまで予想ですが…笑
「承幕」〜桜坂しずくとスクールアイドル〜
この章では、しずくちゃんの2ndソロ曲「オードリー」のストーリーを見ることができます!
6章.本当の私
ソロイベントに向けてのじぶんへの応援メッセージが他の子と比べて少ないことに悩むしずくちゃん。
「理想のスクールアイドルを演じる」ことに力を入れていたが「しずくちゃんの演技力の高さ故しずくちゃんそのものではなく偽物と見えてしまう人もいるのではないか?」
というあなたちゃんの提案にしずくちゃんはどんな答えを出すのか?
7章.私らしさってどういうこと?
あなたの提案通り、今までとは違ったスタイルでライブを行ったしずくちゃんは自分自身のことを深く考えたことがないことからファンは盛り上がっていたがどこか違和感を感じた。
そこでしずくちゃんは他のがスクールアイドルがどうやってスクールアイドルをしているのかを聞きにいくことに!
『私らしいスクールアイドルとは何!?』
そんな疑問を抱え沼津へと向かったしずくちゃん。
Aqoursのスクールアイドルが始めたきっかけを聞いたしずくちゃんは千歌ちゃんの「μ'sは憧れではあるが真似はできないという」言葉にある気づきを得た。
9章.島を感じるには⁉︎
Aqoursに次いでμ'sのみんなからスクールアイドルのきっかけを聞いたしずくちゃん。
そこで話は終わったと思われたが穂乃果ちゃんからお芝居へのアドバイスを頼まれたしずくちゃん。
「鳥」の役になりきるには?という問いに対し、
穂乃果ちゃんは鳥の考えを理解する為屋根から飛ぼうとすることによって鳥の気持ちを理解しようとしたらしいのだがしずくちゃんはそのアプローチの仕方からある気づきを得た。
10章.みんなになりきれ!
穂乃果ちゃんの言葉から考えた結果「やはり自分には役を演じること、スクールアイドルを演じること」だという結論に至り、試行錯誤を重ねることに。
そこでしずくちゃんは同好会メンバーを観察し、演じてみることに!
11章.確かな光
同好会メンバーを観察し、しずくちゃんは一つの結論を導き出した。
それは「自分にはやっぱり演じることしかできない」ということ。
なりきることが大好きなしずくちゃんは演じることによってその人の人生を体験し、演じた役柄の数だけ何度でも生まれ変わる。
そんな答えによってノートに「キャラクター」を作り上げたしずくちゃん。
そのキャラクターになりきりイベントに参加することを決意する。
ではいったい、これまでのしずくちゃんの考え方と何が違っていたか…。
あくまで推測ですがしずくちゃんは我々の「理想のスクールアイドル」を演じていたのに対し、ノートに書いたのは自分の目標の「キャラクター」を演じることが自分なりの「理想のスクールアイドル」であるという考えに至ったんだと思います。
具体例を出して説明しましょう。
野球で「ストレート」という球種がありますが人によってそのストレートの球質は違います。150キロが出る人もいればそれより早い160キロ、はたまた少し動くストレートを投げる人がいます。
言わば人によって「ストレート」といえど同じ「ストレート」を投げる人はいません。
ここでいう我々の思う「理想のスクールアイドル」と同じで、人によってその理想は変わってきます。
一方でノートに書いた「キャラクター」はしずくちゃんが目指す「理想のスクールアイドル」ということです。
先ほどの要領で言うところの自分の投げたいストレートを書いたってことになりますね。
ただその「キャラクター」も曲や舞台によって変わります。
「あなたの理想のヒロイン」「オードリー」「やがてひとつの物語」そしてこれから出るであろうラブソング…
この「変わりゆくキャラクター」こそが桜坂しずくちゃんのスクールアイドル像なんだと思います。
12章.掴み取った答え
演じること、なりきることが自分のスクールアイドルであると言う答えによって作り上げたキャラクターを演じるための猛特訓をします。
しずくちゃんが魅せるステージはどのようになるのか?
Insert song 「オードリー」
しずくちゃんの中にある「スクールアイドル」について考え抜き、全員の理想のスクールアイドルを演じる。という思考の元、演じることこそが自分らしさ。と気づいた時に生まれた歌で、大女優を目指す女の子の葛藤などのを自問自答を繰り返すことによって弱さを乗り越える。
あなたの理想のヒロインが理想のスクールアイドルの姿を目指す女の子を歌うならばこの曲は女優を目指す女の子を歌った曲。しずくちゃんならではの二刀流である。
13章.いよいよ、イベント当日
2人で作り上げたキャラクターを見事に演じきったしずくちゃん。
新しい姿にしずくちゃん自身も満足しており、あなたちゃんはしずくちゃんのステージを見てしずくちゃんのステージの魅力を再認識する。
そしてここで掴んだ手応えから次のキャラクター像も浮かんできたようで新たな挑戦に向けてまたまたキャラクターを練り上げていきます!
「転幕」〜桜坂しずくの成長〜
この章では、しずくちゃんの3rdソロ曲「やがてひとつの物語」のストーリーを見ることができます!
14章.抑えきれない想い
小さな頃から好きだった童話作家のサイン会が当選したしずくちゃんは作家さんに感謝の言葉を伝えるため、お喋りの練習をあなたちゃんとすることに。
しかしながらあなたちゃんとの練習虚しく…
しかしあなたちゃんの「口に出さなくても伝わることだってある」と言われほっとし、後日手紙を送ることに。
15章.それだけで嬉しいよ
日頃のお礼をかねて、しずくちゃんのエスコートのもとデートすることになったあなたちゃん。
張り切ったしずくちゃんはガイドブックや愛ちゃんの情報をもとに完璧なプランを立てたしずくちゃんだったのだが…
不幸が重なり全てのプランが頓挫してしまう…
ただそんな中でもあなたちゃんは「しずくちゃんのせいじゃない」と慰め、最後にしずくちゃんのお気に入りのスポットに向かう。
是非、このシナリオ通りに行かなかったデートを是非覚えておいてください。
16章.歌劇団に夢中
最近ミュージカルにハマってるらしく、いいところをスクールアイドルに取り入れようとしているしずくちゃん。
中でも歌は特に参考になるようでお客さんを引き込む歌い方が勉強になるらしい。
勢いのまま好きな劇団のファンクラブにも入るほどミュージカルがお熱なしずくちゃん。
それを聞いたあなたちゃんはしずくちゃんにファンクラブを作ってみないかと提案をする。
17章.私ならでは
ファンクラブに入ってくれた人への感謝を込めた何かをしたいと考えるしずくちゃん。
しかしながら自分ならではの恩返しが浮かばず、頭を抱える。
そんな時、あなたちゃんは「しずくちゃんらしさが大切だと思う」という言葉をかけてあげます。
さらにはしずくちゃんに「しずくちゃん自身が楽しく運営することが大事」というヒントを与えてあげます。
18章.みんなと共有したいこと
しずくちゃんはやはり自分らしさと言えば「演じること」だというのだが演じることはみんなとは共有できないということに気づき、どういう部分をみんなと共有するかを考えた。
そこでしずくちゃんが考えたのは自分で物語を考えてそれを伝えるというもの。
しかし「その物語をどう伝えるか?」という疑問にあなたちゃんは朗読劇を提案。
さらには歌と朗読を合わせたパフォーマンスを実行することを決意。
ファンクラブの人たちへのサプライズを考案した。
19章.人生は舞台
ファンクラブの物語を練るあなたちゃんとしずくちゃん。
ただしずくちゃんは物語を通してファンクラブのみんなに伝えたいことがあるという。
それが「この世界は演劇そのもの」というもの。
「ひとりひとりが主役で、面白い物語を紡いでるというものでその物語と物語が交差するとき心踊る出会いと胸の高鳴りが生まれる」
人生は舞台そのものという考えの元、しずくちゃんはみんなに見せたい最初の物語、全ての始まりの物語を思いつく。
20章.starting
この章、僕の1番好きな章です。はい、ヤバいです。
前章での物語を完成させ、あなたちゃんへと話すしずくちゃん。
すいません、要約したいんですけど良すぎて不可能でしたw
ここは本当に、しずかちゃんの歴史が詰まってるんです!だから絶対に見て欲しかった!
主人公はしずくちゃんであってそうでないイメージらしいです。哲学のようですがこれこそが『桜坂しずく』なんだと思います。
しずくちゃんにとっての「大切な始まり」
それこそがこの物語になっているわけです。
21章.そして幕が上がる
しずくちゃんの「大切な始まりのとき」を追体験できる朗読劇が幕を開ける。
全てを出し切ることができたしずくちゃんは大満足。
イベント後のアンケートでファンクラブの人たちの反応も大絶賛のようで朗読劇イベントは大成功で幕を閉じた。
Insert song 「やがてひとつの物語」
しずくちゃんの「起承転結」の「転」の曲。演劇を続けスクールアイドルを始め、二つの経験の積み重ねによって新しい「桜坂しずく」として次の舞台へと歩み始める決意の曲。
ファンクラブで披露した朗読劇にて「始まりの曲」と題して披露され、「あなた」と「私」の物語を共有した一曲。
「第三章」とあるように"あなたの理想のヒロイン"
"オードリー"での伏線を回収し、物語のクライマックスへと続く曲となっている。
「幕間」〜桜坂しずくと新撰組〜
この章では、しずくちゃんの4thソロ曲「エイエ戦サー」のストーリーを見ることができます!
22章.校内フィルムフェスティバル
ライブを大成功させたしずくちゃん。そのステージを見ていた演劇部部長に『校内フィルムフェスティバル』にて演劇部の映画の主役に抜擢されたしずくちゃん。
そこでしずくちゃんから更なる成長のためあなたちゃんと一緒に経験したいことをまとめ、実行することに。
23章.怪異討伐浪士隊!
校内フィルムフェスティバルの演劇部の映像用のイメージソングを頼まれたあなたちゃん。
しずくちゃんの希望は物語にあった内容の音楽で、その物語というのが舞台は幕末、町の平和を守る浪士隊で「怪異」と言う人ならざるものを倒すお話でしずくちゃんは厳しさ故に他の隊士たちに恐れられている浪士隊のまとめ役を演じてます。
(具体的な話は出ておりませんがモチーフは新◯組の近◯勇さんだと思われますが…w)
流れ者が集まって一つになり、人知れず脅威に向かってくると言うお話です。
そこからイメージしてあなたちゃんは曲を作り始めます。
24章.役作りの参考は…?
これまでとは違った役を演じることによって役作りに悩んでいるしずくちゃん。
厳しさのあまりみんなに恐れられているがその裏には大切なみんなを思うからだということらしいのだがイメージが浮かばない様子。
そこであなたちゃんは生徒会長としての栞子ちゃんを見ることでイメージを沸かないかと提案、栞子ちゃんはそれを承諾し、観察することに。
25章.私で、いいの?
栞子ちゃんの協力のもと、役のイメージを掴むことができたしずくちゃん。
しかし、役以前に自分が本当にその役で大丈夫なのかと不安になってしまい、他の部員に任せた方がいいのではないかと考える。
そもそも自分の「挑戦」という理由が烏滸がましく感じてしまったということ。
そんなしずくちゃんにあなたちゃんは「スクールアイドルという話題性とかではなくしずくちゃんだから任せた」という。
26章.たゆたうイメージを捕まえて!
迷うしずくちゃんに曲を完成させ聞かせたあなたちゃん。
曲の完成度の高さに驚いたしずくちゃんは「どうして私以上に映画や役を理解しているのか?」と聞くとあなたちゃんは「しずくちゃんのことを考えながら作った」という。
あなたちゃんはしずくちゃんの悩みを聞いた後、演劇部部長のもとに訪れ話を聞いたところ
「あの役がしずくちゃんに似てた」という理由らしく
あなたちゃんは「役の子は仲間を思うあまり自分が嫌われても厳しすぎる掟を作ったりする姿が自分のやりたいことのために妥協せずまっすぐぶつかっていく姿に共通点がある」といい
また「やっていることは違えど原動力は同じで自分の信念を貫くってところがそっくりであり部長もそう思ったため、その役をしずくちゃんに託した」という
その話を聞きしずくちゃんは完璧な曲を書き上げる。
27章.立ち向かう、私!
いよいよ校内フィルムフェスティバルの前夜祭ライブが開幕。
演劇部の作る映像作品のイメージソングも、演じる役もしっかりと自分のものできたしずくちゃんは最高のステージを披露することに。
やぁ…ここのスチルマジで神だ…
役作りに悩んでいたしずくちゃんを気にかけていた一年生たちにも囲まれ何もかもが成功して前夜祭は幕を閉じた。
Insert song 「エイエ戦サー」
校内フィルムフェスティバルにて演劇部と協力し、演劇部の作成映画の楽曲として登場した曲。
幕末の剣客集団を題材とし「流浪人が集まった浪士隊が「怪異」に人知れず命懸けで立ち向かう」という物語。
「鬼の副長」という初めて演じる性質の役であり、頭を抱えたがその後無事曲を完成させることができた。
衣装は『桜坂新撰組』で「あなた」の投票によって決まった。
「結幕」〜桜坂しずくと尊敬する人〜
この章では、しずくちゃんの尊敬する二人の先輩とのストーリーを見ることができます!
ライブも終え日常に戻ったのだがしずくちゃんにまた役のイメージを掴むのに力を貸して欲しいと頼まれるあなたちゃん。
次の演劇部の公演で「ローマの休日」がモチーフの作品を披露することになったらしく、しずくちゃんは横浜で迷子になった際に出会ったカメラマンに興味を持つ外国のお姫様役をやることに。
ただ今まで見てきた物語のお姫様とのイメージのギャップから心が迷ってしまう。
そこでイメージを掴むために物語の舞台となっている横浜に2人で行くことに!
29章.横浜に降りたったお姫様
お姫様の役柄を掴むため実際に横浜へと降り立ったしずくちゃんとあなたちゃん。
カメラマンとしてしずく姫とあなたちゃんは横浜の街並みをデートし、役柄を掴んでいく。
30章.迫真の……?
世間知らずのお姫様になりきったしずくちゃんとの横浜デート。
お別れのシーンを実際にやってみることにした二人は台本通りにやると思いきやしずくちゃんは心のまま浮かんだセリフでシーンを再現する。
無意識に心のまま思ったセリフ(アドリブ)を披露したしずくちゃんにあなたちゃんは感銘を受け、まるで本当のカメラマンのようにその姿を写真に撮って二人のデートは終了した。
31章.しずくノート
同好会の練習終了後、しずくちゃんに相談があると呼び出されたあなたちゃん。
呼び出したしずくちゃんの手には自分の演じたい子を描いてある「しずくノート」があり、そこには日々からしずくちゃんが書き留めていた新たな子の姿が。
しずくちゃんは歌うたびにこの子たちになってスクールアイドルへの想いを重ねることができ、まさしく「桜坂しずく」にしかできない表現の仕方である。
32章.引き込まれた一人芝居
同好会に必要なものを買いに行った帰り、どこからかお芝居をしている声が聞こえた。
声の元を辿るとそこには演劇部の部長の姿があり、他の部員はおらず、一人芝居を行なっていた。
一人で色々な役を使い分ける部長の姿にしずくちゃんは夢中になってしまう。
ただ一人で芝居をやっていたことに疑問を持ったしずくちゃんは観客が自分たちだけではもったいないと思い、とある考えを思いついた。
33章.しずくの決意
あなたちゃんと見た部長の一人芝居について直接本人と話したしずくちゃん。部長曰く「あれは人に見せるためのお芝居ではない」ということらしいのだがしずくちゃんは「人に見せないお芝居」というのが理解できずずにいた。
その後、何度も一人芝居に足を運んだしずくちゃんは
「あんなに素晴らしい演技を誰にも見てもらえないなんてもったいない」と思い、しずくちゃんはフライヤーを作り、他の人にも見てもらうよう周りに協力を仰いだ。
34章.フライヤー大作戦!
部長の一人芝居をもっとたくさんの人に見てもらいたいと思ったしずくちゃんはフライヤーを作成し、お台場の各地で配ることに。
憧れの先輩お手伝いのため、同好会の一年生とあなたちゃんはフライヤーを配り、その結果、多くの人が部長の一人芝居を見に行ったらしい…のだが…
なんと部長は一人芝居を辞めてしまった。
しずくちゃんは一人芝居を辞めてしまったのは全て自分の行動によるためだと考えてしまう…
さてさていつぶりか分かりませんが私の解釈を含めて説明させていただきますね!
しずくちゃんは同好会メンバーの中で恐らく最もメンタルによる好不調が激しい子だと思います。
演劇者のため、感情表現が豊かなのは大変良いことですが、逆を言えばそこが彼女の弱いところでもあると思います。
なのでしずくちゃんのノってる時のパフォーマンスは最強で、気分が下がってる時のパフォーマンスはいつもより劣って見えてしまうと思います。
事実彼女は「タペストリーComic book〜桜坂しずく〜」にて「初めて同好会で出たイベントでせつ菜ちゃんと共に8位に入賞した。」
との記載があります。要は普通以上の状態でせつ菜ちゃんと互角のステージを作ることができるスクールアイドルです。
スポーツにおいてメンタルがパフォーマンスにもたらす効果は絶大で、スクールアイドルがステージで輝く上ではメンタルも重要なファクターです。
何かを気負ってしまったスクールアイドルの失敗の例は多々あります。
きっと皆様も心当たりがあるのではないかと…?
そんな中でも、アニメ1期8話、2期5話でも描かれてる通りしずくちゃんはよく自分で自分を責めます。
例によって今回もその癖が出てしまったわけです。
はい!説明お終い!次にいきましょう!
35章.自問自答のお芝居?
部長が一人芝居を辞めたのは自分のフライヤー作戦のせいだと責任を感じるしずくちゃん。
そんなしずくちゃんを見たあなたちゃんは「人に見せないお芝居」の意図を部長に直接聞いてみることに。
すると部長は
「あのお芝居が人に見せるものじゃないって言ったのは自問自答のためにやってたことだから」と笑いながら言い、自分が将来スカウトされた劇団でやっていけるか悩んだいたと告白。
「今までは自分の好きなように演じて、それが不思議と評価されてきた。評価されるのはうれしいけど、気ままにやってきた自分が劇団という場所でうまくやっていけるのかわからなかった。だから芝居の中で考えてみた」とのこと。
「自分は誰かのために演じることができるのか?
誰かのために演じたいという自分は、自分の中にいるのか?」を探っていたらしく、そう思うようになったのはしずくちゃんのステージを見たかららしい。
しずくちゃんの「自分の好きなように演じる」ことと「人を楽しませるために演じる」ことが両立されており「自分のため」=「人のため」となっている。
そして「そんなしずくちゃんのことを心から尊敬している」と。
はい!ここからは私の解釈ですがこの「自分のため」=「人のため」というのは「やがてひとつの物語」の
重ねようあなたと私のストーリー
やがてひとつの物語
人生と言う名の 大きな舞台を
輝かせたい
という要素を含んでいると思うんです。しずくちゃんは自分の理想の子(しずくノート)を演じてステージに立っています。
やがてひとつの物語は20章、21章にて触れてますがファンクラブの人たちへの想いを込めた曲です。
自分の理想の子を演じる=ファンの方々の感動という点が今回の「自分のため」=「人のため」に繋がるわけですね。
36章.またひとり
部長と二人きりで話したしずくちゃん、ただスッキリした様子はなく「自問自答する必要なんてなく、変わらなくても良いのではないか」と疑問を抱く。
そんな時、入る劇団が決まった部長が同好会の部室に訪れた。
部長はしずくちゃんに「そのまま自分のやりたいようにやってる姿を肯定してくれたおかげで腹を括ることができた」と感謝を述べた。
そして「いつかしずくみたいに自分のためと人のためを両立できるようになりたい」と言い、演劇部へと戻っていった。
部長からの感謝の言葉を受け、また演じたい子のイメージが浮かびノートに書き足していくのであった。
第二章 「起幕」〜桜坂しずくと理想のヒロイン〜
ここではしずくちゃんとの新たな始まりを見ることができます!!
37章.お淑やかなお嬢様
一年生4人と共にファミレスに訪れたあなたちゃんは他の子たちがパンケーキを頼んでる中、紅茶しか頼まないしずくちゃんに声をかける。
曰く「役作りの最中」らしく控えめでお淑やかででも芯が強く何事にも動じないお嬢様の役らしい
かすみちゃんのパンケーキや璃奈ちゃんのいちごにも微動だにしないしずくちゃんだがあなたちゃんは少しの違和感に気づく…。
38章.役作りの秘密!?
次のお芝居の役作りのため、日常生活でもお淑やかで芯の強いお嬢様を演じていると思いきや…
あなたちゃんの指摘により、本来の意図を聞く。
演じている理由は「親知らずが痛いから」ということらしく、そういったことから口数が減ったり、甘いものを食べなくなったりとのこと。
歯医者の方がそうとう怖いらしく、何事に動じないお嬢様を演じてでもいないと平気でいられないらしい…。
39章.さよならの日
歯医者にビビり倒してるしずくちゃんはあなたちゃんの説得もあってなんとか歯医者に行くことを決意した。
なんとか治療を終えたしずくちゃんだが後ろを向いたままこちらを向いてくれない…
顔が腫れててその顔をあなたちゃんには見せられないとのこと。なんともまぁ、かわいい理由ですね。
40章.お出かけは波乱の予感!?
⚠️この章の解説を読む前に15章.「それだけで嬉しいよ」
を見てもらえると嬉しいです。
しずくちゃんと再びデートをすることになったあなたちゃん。
しかしながら前回のこと(15章)を思い出し、何かあってもしずくちゃんが自分を責めないようカバーしようと意気込みベットに入った。
翌日、予定通りのデートが始まったのだが…
当初の予定だった動物園は臨時休業…。
しかし、しずくちゃんはそれの代替として水族館へと案内し、窮地を乗り越えた。
その後は公園のキッチンカーであんみつを食べに行く予定だったが…
雨が降っているため断念。
しかし、近くの美術館の中にあるカフェへと案内、無事にデートを続行することができた。
41章.あなたの理想のヒロイン
トラブル続きのデートだったがしずくちゃんのアドリブにより、最終目的の夢の大橋へと到着したあなたちゃんとしずくちゃん。
「今日は楽しんでもらえましたか?」
というしずくちゃんからの質問にあなたちゃんは
「楽しかったけどいつもよりしずくちゃんが頼もしかった。いつものしずくちゃんが頼らないわけじゃないけど今日は大人っぽくて」と感想を述べた。
(・・・(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`))
Opening song「あなたの理想のヒロイン」
これまでの歩みから「苦手なアドリブ」を克服し、新たな物語へ。
「あなた」が歩んできた1000日もの日々がしずくちゃんを成長させ最高のクライマックスへと導いた
誰かを笑顔に出来るに人なりたい
でも一番はあなたを 笑顔にしたい
いつかきっとオードリー
従うんだ衝動に
その先には答えがあると
一歩一歩 近づくの大女優
これまでの伏線を回収して
クライマックスへ
きっと想いを全て伝えられたら
カーテンコールが起こる
涙こぼれ 戸惑う事もあったよね
何よりみんなで 勝ち続ける為
そう 失う事恐れずに
〜全ての「先輩」に多大なる感謝を〜
〜END
and
STARTING〜
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました!
1番最初にも書きましたがスクスタがなければ桜坂しずくちゃんと出会い、ここまで彼女に興味を示すことは絶対に無かったと思います。
個人的にはスクスタでしずくちゃんを語る上で欠かせないのはメインストーリー21章「悩めるしずくのイノセント」だと思っているのですが
メインストーリーについてこのブログで触れちゃいますととんでもない文字数になってしまいますのでそちらの方は僕以外の人が綴ってくれると思いますのでそちらをご覧ください。
さて、今回。こちらのような14000字にも当たるブログを書いたのには「スクスタができなくなっても無くなってほしくない」というのがありました。
企画の進行前から考えていたことでどうやってそれを伝えようかと考えていましたが主催者の方に招待されたことにより実行に移った次第です。
何よりスクスタの虹ヶ咲にこれまで触れたことがなかった人は「勿体無い」と思ったんです。
アニガサキはとても素晴らしい作品です。アニガサキだけでも充分、虹ヶ咲の魅力を感じることはできますでしょう。
ですがソロ曲制作の背景や侑ちゃんだけではなく「あなた」と虹ヶ咲が紡ぐ物語を知れば更に楽しむことができるんです!
実際、自分はそれをLiveの時に感じましたし、同じ感想を持った人が何人もいました。
始めるのに遅いも早いもないと、ラブライブ!に教わった「あなた」ならいつでも走り出せると思います。
そんな「あなた」に向けて、しずくちゃんのキズナエピソードを要約したブログを投稿した訳です。
いつでもこのブログを見ればしずくちゃんとの青春を思い出せると…
いや、思い出して欲しいです!
100年後の誰かが僕たちの文章を見つけ「スクスタ」という神ゲーがあったという歴史があったということをわかってもらえるように!
私はこれからも「しずくちゃんの先輩」としてあの子をハッピーエンドに導いていきたいと思います。
「あなた」もこれまでも、これからも「あなた」であり続けてくださいね!
最後になりますが、ここまで読んでくださった方々。
企画の主催者であるスパボさん、こじまりさん。
そして、私にスクスタを布教してくれた全ての人へ。
本当に、ありがとうございました!!!!🙇
〜しーがまる〜