大人になる6年目の〜μ'sicForever〜
皆さまこんにちは!しーがまるです。
本日3月31日は『ラブライブ! μ's Final LoveLive!〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜』のday1が開催されました。
当時の私は中学1年生(2年生)でまだまだ子どもでしたが6年の経過で今年20歳になります。
そんな子供から大人への心境の変化により、色々考えるようになった私の独り言を今回、ここに残せればな、と思っています。
本当に暇な方だけで構いません!!(笑)
よろしくお願いします🙇♀️
μ's原理の僕(子ども)
まずFINAL Liveに行く前に解散を知ったときの自分語りをさせていただきます。
当時の僕(13歳)は声優さんの活動に興味を持ち始めたばかりで、YouTubeに上がっていた5thLIVEの視聴動画や生放送などを何度も見ていました。
これからμ'sはどんな活動をしていくのだろうそんな事を考えながら迎えた2015年12月7日、あの言葉が親友越しに僕の耳に入ってきます。
⚠️今から当時の再現のため『しーが』という人命が出てきます。
その『しーが』というのは今の僕のアカウント名の『しーが』の部分であり、『まる』は僕です。
以前はこのアカウントは共同アカウントで活動していたため、この名前になってる訳です。
今は彼はラブライバー引退していましたが当時は僕以上に熱を持っている親友でした。
しーが「おい、まる。お前ネット見たか!?」
僕「おはよう。いや見てないけどなんかあった?」
彼は月曜朝一に顔色を変えて僕の元へ走ってきました。
そんな彼から聞かされたのは…
「μ'sが解散するらしい」
「………は?」
時間が止まり、冗談抜きで初めて頭が真っ白になりました
「い、いや嘘やろ?だってあんなに人気で…」
「いいけん!ちょっと来い!!」
僕はトイレに連れて行かれ彼の持つスマートフォンからYahooに飛びました。
そこで『μ's』と検索すると予測変換には…
μ's 解散
μ's 解散 理由
と、解散についての言葉が多くあり、そこで事実を知りました。
初めて学校のトイレで大号泣し、周りの男子に慰められまくりました。
その後は何に駆られたのか、授業を放り出し、保健室でその日を過ごしました。
そこで僕は人生で初めて『鬱』を感じました。
何にもできない…何もしたくない…。
そんな一日でした。
それから数日が経ち、周りの人に助けられ僕は社会復帰を果たします。
しかし、心に空いた穴は塞がらずどうしていいのか分からないというのが現実でした。
FINAL Liveがある、それは嬉しかった。でも子供の僕はお金もないし学校もある。
・・・当然行けませんでした。
FINALが終わると、そこから僕は穴を埋めるため野球に死ぬほど打ち込みます。
・・・それ以外、逃げどころがありませんでした。
『しーが』は「サンシャイン!おもしれぇぞ」と、何度も言ってましたが僕にはそれを見る事は出来ませんでした。
─────ラブライブ!といえばμ'sなんだよ…
そんな言葉がずっとずっと頭にありました。
だから何も悪くないAqoursに対しても謎に風当たりが強くなっており、サンシャイン!は何も悪くないのに否定をしていました。
しかし、そんな僕に転機が訪れます
それが【ラブライブ!サンシャイン!! Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~】の開催です。
別に現地にいた訳ではなく、視聴動画で存在を知りました。
でも動画越しに確かに彼女らの努力を、魅力を、ラブライブ!を感じることができました。
そこで僕は
μ'sは解散した。だから次のAqoursを応援しようではなく。
μ'sは解散した。だけどAqoursも全力で頑張ってる。負けないくらい輝いてるから応援しよう。というAqoursへの気持ちを持つことができました。
μ'sという偉大な先輩から受け継いだバトンをしっかり受け継いでいるんだと、感じ、心に埋めることができました。
そのおかげもあり、僕の『ラブライブ!といえばμ's』という考えは無くなりました。
大人になりかけの私(2022年)
そして今に戻ります。そんな私は今でもふとμ'sの曲を聴いたり、アニメを見たりします。
子どもの頃聞いていた曲もこの年になると色々な意味を感じることができるもので、『SENTIMENTAL StepS』とかは軽率に聞けなくなりました(笑)
Twitterなどでもμ's関連の絡みなどを目にすると、きっと彼女たち18人が言っていた終わらない青春というのはこの事なのかな?と独り考えております。
君たちの頭にμ'sがいればμ'sはいなくならないよ。私たちは永遠にμ'sだよと教えてくれます。
だから6年経っても〜μ'sicForever〜って言えるんですかね(笑)
虹ヶ咲2期やLiella2期で盛り上がってる中、解散したμ'sの話題でも過ごせる空間、やっぱりラブライブ!は全てが凄いんだと心から思いながら、お別れとさせていただきます。
ありがとうございました‼️
〜しーがまる μ'sicForever〜
ラブライバーをしていて一番幸せだった日 2021年 10月9日
皆さま、こんにちは。幕張の帰りのバスにて、こちらのブログを書いております。基本的に僕はブログを書くこと、文章に表すことがあまり得意ではなく、ほぼ毎日やってるツイキャスでよくお話をしています。
しかし、今回は話だけだと魅力が伝わらないと思い、頑張って文字にしております。
一応、初めましての方もいると思われるので自己紹介をします。しーが丸、19歳でラブライバー7年目でμ'sでは絢瀬絵里。aqoursでは松浦果南。虹ヶ咲では桜坂しずく(箱)。Liellaでは葉月恋を推させてもらってます。見たらわかる通り、ポニーテールの魔神です笑。
そんな僕が今回書くことは10月9日.10日に行われた、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT L&F vol.2 QU4RTZ 〜Sweet Cafe〜についてです。
僕はday1に璃奈ちゃん推しのある方と連番を組みました。その璃奈ちゃん推しの方は知ってる方も多いかもですが、当日璃奈ちゃんになっていました。
本当に璃奈ちゃんだったんです、きっかけは神様がもたらしたもので、そこから彼が必死に努力し、頑張って…本当に頑張って、璃奈ちゃんボードを作ったんです。
そんな彼とは普段から仲良くさせていただいており、よく通話をしてました。ファンミの前日まで、彼は璃奈ちゃんの姿になることを渋っていました。それは多分、恥ずかしいとかではなく、本人しか分からない何かがあったんだと思います。しかし、仲の良いフォロワー様方の励ましにより、決心してくれました。彼は幕張に来る前に、ジョイポリスにて「ツナガルコネクト」を見たらしいのですが、泣いたそうです。それもそのはず、ステージには璃奈ちゃんがいて、自分はその格好をしている、感慨深くなってしまうのも無理ありません。
その場に僕はいませんでしたが、そこにいたFFさんは「ステージにいる璃奈ちゃんからのエールや、作ってくれたことへの感謝などが伝わってくるような気がして、感動した」とのことです。まさに『繋がれた』のでしょう。ただ、この奇跡はまだ終わりません…
そして幕張に到着し、親しくさせていただいているフォロワー様方に挨拶をし、いよいよライブが始まりました。
色々書きたいことはあるのですが、一曲一曲書いていたらとてつもない長さになってしまうため、今回はそんな中でも僕が個人的に、感動し、嬉しかった部分を抜粋させていただきます。
個人的に圧巻だったのは「twinkle town」ですかね!QU4RTZの曲で私的No.1だった曲だったのですが、Liveでは特殊イントロから始まり、さらには衣装もクリスマス仕様という、オーバーキルでした。連番者も同じく「twinkle town」大好き人間だったため、ライブ後は盛り上がりまくりました。指出さんの心地よい高音がとかに際立っていた曲だったと思います。
そしてソロ曲では「アナログハート」です。こちらは是非、天王寺璃奈ちゃんのスクスタキズナエピソードを見てください。そして、2ndLive、最後に今回のファンミーティング。この3つのストーリーがあることにより、強強な強でした。歌詞にある「またいつか次元を超えて共に歌おう」や、2ndライブでの「またここで会おうね〜!!」から「やっとここで会えたね〜!!」の変化、それはもう多くを語る必要はないでしょう。これを機に皆さま、A・ZU・NAのファンミ前には是非ともキズナエピソードを履修してください、また違った観点から曲に触れることができます。
そして本題、ラブライバーをしていて最も幸せだった日ということなのですが、今まで、嬉しいことは沢山ありました。『虹ヶ咲3rd参加』『アニガサキ2期決定』などは本当に嬉しいものでした。
ただ幸せを強く感じたのは今回のファンミーティングです。前書きした通り、僕は璃奈ちゃんと連番を組ませてもらいました。
幸せを感じた瞬間は「Make up session ABC」にて訪れました。Diver divaではなかったトロッコ曲です。僕らのいた席は2回の5列目でキャストの皆さまをそれなりに近い距離で見ることができました。
初めに指出毱亜さんと田中ちえ美さんのならトロッコがやってきました。僕は連番者の方に「せっかくなのですから、作ったボードを見せましょう!」と提案しました。ボードをサブとメインの2つ作っていたため、僕も掲げました。徐々にトロッコが近づいてくる中、田中さんはアリーナ方向を向いていました。
しかし、そこで奇跡か、はたまた運命か。田中さんは振り返り、スタンド側を向いてくれました。僕は力の限りボードを掲げ、隣の璃奈ちゃんがどうにか見えるようにサイリウムを振りました。連番者も同じ行動をとっていました。
すると、田中さんはこちらの方を向き、満面の笑顔で手を振ってくれました。本当です、ほんとの本当なんです。ただ当の連番者は見ることはできなかったそうです。僕は一番左だったため、ファンの隙間から見ることができましたが、本当に笑って手を振っていてくれました。見間違えかもしれません、思い違いかもしれません。
ただ、天王寺璃奈ちゃんと、そして田中ちえ美さんとこうして繋がることができたことに、そしてそんな凄い方の隣に立てたことが本当に幸せを感じました。
簡単な道ではなかったのです。何度も壁に当たっても諦めないその姿勢が報われたことが自分のように嬉しく思ってしまい、その場で僕は泣いてしまいました。そのため、「NOT sad」の記憶が欠落してしまっています。
努力が報われる瞬間というのは絶対に訪れるものでは無いと思います。ただ、何の努力もしない人にこんな奇跡は起きないし、少なくとも努力をした人の方がしてない人より報われると僕は信じていました。
その場に立ち会うことができ、ほんの少しでも力になはことができたこと、本当に幸せな1日でした。
これからも、何か書きたいことがあれば書くので、どうぞよろしくお願いします🙇♀️
ファンミ最高でした!ありがとう、QU4RTZ‼️